ほっこりかわいいハンドメイド。津軽の伝統刺繍「こぎん刺し」や草木染め、リネンやコットンのワンピース、ドライフラワーのリースなどを作っています。 好きなものはたくさんあるといい。キャンプ、旅行、音楽、料理その他もろもろが大好きです。
2016年9月26日月曜日
「君の名は。」感想とか。
一昨日からコツコツ作っています。こぎん刺しリボンちゃん。
全部違う柄に挑戦しようと思っていたんだけど、自分がつけたいと思える柄を作ろうと思うと、なかなか限られる。
リボンに、いかにも和柄!ってちょっとなあ。
小さいものって、なかなか難しい。でも可愛い。
あ、おはようございます(昼ですね)
もうこのところ本当に気温や気候がちょうどよくて…昼寝や二度寝がはかどります(ダメ主婦)
東京の方はずっとぐずついた天気みたいで。
私はディズニーオタクでもあるんです。(突然)
今は、遠くに住んでいるためしょっちゅう行けない。
なので、現地の方々が撮ってアップしてくれるショーやパレードの動画や写真が命綱なんです。(大げさ)
(今日の私は一人ツッコミが多い。)
でもどうやら天気が優れなくて、完全バージョンで完走することが少ないらしく、動画などの件数がなかなか少なくて、辛いです。
現地の方々はもっと辛いでしょう。あーディズニー行きたい。ヴィラワ見たい。あー辛い。
東京住みたいなあとか帰りたいなあとか毎日思うけど(東京出身なので)、でもまあ田舎暮らしも嫌いじゃない。人間関係がもう少しやりやすければ…
気軽にすぐキャンプ行けたり、なーんもやることないからこそ、いろいろ集中してやれるし。
いいところもあるよ。そうして自分に言い聞かせています。
まあ、永住する気はこれっぽっちもないけどね。
割と長期間住んでみてわかったけど、私は田舎は合わない。都会が大好きである。
育ってきた環境が違うから仕方ないよねってまさよしも言ってたし。
これはもう、田舎の人が田舎を愛しているのと同じように、私が生まれ育った東京を求めるのは当たり前のことだろう。
これをね、これだから都会人は!田舎から出て行け!みたいにヒスられちゃうのが嫌よね。
だって東京出てきて、毎日のように田舎帰りた〜い東京なんて人の住むところじゃな〜いなんて言ってる人、いっぱいいるじゃない?
どうして東京はディスってもよくて、田舎はダメなんだ。
そこが理解できないところである。
まあ別にいいんだけどね。自分が愚痴られる分には。
それであなたの気持ちが楽になるなら、いくらでも私をはけ口にしてくれよ、っていつも思う。
優しい世界がいいよね。
そんな優しい世界でいるためには、個人が優しい気持ちを持つことが大切である。
そのためには、自分の趣味とか、自分の世界を充実させる必要があるよね。
自分が充実していれば、人を妬んだりする気持ちは起きない。
いつもフラットな気持ちで接することができれば、それは本当の意味での優しさになるんじゃないかなあ。
というわけで、いつも自身を充実させるように心がけています。
そんな私の趣味の一つ、映画鑑賞。
もともと一人映画館がめっちゃ好きで、東京いた頃は週一は行ってた。渋谷のユーロスペース超恋しい。職場のすぐそばだったんだ。
それでね。世間の話題をかっさらっている「君の名は。」
まあ、まんまと二回見たよね。
ていうか、あれは何度も見ちゃうよね。だって映画館で見たくなるもん。
最初見た時、ああこれは…今すごいもの見てるぞ…って思ったよ。
もともと新海誠監督の作品とても好きで、もはや顔もめっちゃタイプで、なんかもうたまらない存在なんです。
君の名は。を見て思ったのが、新海誠監督は、今の東京の姿を残しておきたかったのかな?なんて。
最後の方に、「今はもうない街の景色に、どうしてこんなに心揺さぶられるんだろう」みたいな台詞があったと思うんですが、それに集約しているような気がしました。
その台詞の時、映っているのは何気ない東京の風景だったから。
すっごくわかるんです。その気持ち。
スクラップ&ビルドが日常茶飯事である東京に生まれて、たった一年でも風景が大きく変わるなんてこともよくあります。
そういう環境で育ったからこそ、「もうない」「かつて存在していた」ものに、私もとても心を揺さぶられます。
そして、数年後に控える東京オリンピック。いつか来る大震災。
私の生まれ故郷は、きっとこれから到底自分の手の及ばない、何か大きな力によって、どんどん変化していってしまうだろうな。と思っています。
だからこそ、上っ面じゃなく本当に何気ない東京の愛おしい部分を、 写真ではなくあんなに美しいアニメーションで残してくれた監督に、感謝の気持ちでいっぱいです。
まあそんな意図が本当にあるのかわからないけど。私にはそう伝わりました。
でも一番好きなのは、「言の葉の庭」。
これはもう好きすぎてうまく言葉にならない。笑
15歳と27歳。どちらの描写も素晴らしくて、今27歳の私にはなかなかたまらないものがあります。
15歳の気持ちも、まるで昨日のことのように思い出せる。
旦那が年下ということもあって、本当に色々たまらない映画です。
あー映画って素晴らしい。
君の名は。のスペシャルサンクスに、岩井俊二監督の名前があったのもしびれる。笑
感想を言葉にするって難しいけど、まあもう文句なしでした。今年ほんと当たり映画多いよね。
「怒り」も見たいし、原作の大ファンである「溺れるナイフ」は色々な意味で気になる。
溺れるナイフの作者であるジョージ朝倉さんの漫画は、私の青春です。
高校生の頃、作者が深夜に映画館で開催したイベントなんかも行った。
溺れるナイフの実写化はかなり複雑だったけど、キャストが漫画読んでて想像していた通りすぎたので、ちょっと期待している。
ぴったりすぎでしょ、小松菜奈ちゃんも菅田将暉くんも。たまんないわ。笑
今日のブログは話が逸れまくってしまった。
一貫性のないこのブログ。一応こぎん刺しを始めとする、ハンドメイドブログであります。
それではごきげんよう。
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